System of a Downがユーロヴィジョンソングコンテストを視野に

欧州放送連合(EBU)によって毎年開催されている世界的な音楽コンテストであるユーロヴィジョン・ソング・コンテストについて、System of a DownSerj Tankianが言及し、「アルメニア虐殺問題を世界に周知させるには最善の方法かもしれない。本気で考えてみる必要がある。」というようなことを言ったそうです。ソースはSOADFANSより。
これを活動再開フラグとするのは早計に過ぎるかんじですが、もし彼らがまたSOADとして動くのであればそこにはなんらかの使命感がなければならないと思うので、いつかこういう形で実現する可能性は高いのでは。
でもユーロヴィジョンって基本的にEBU加入国によるコンテストだし、そこにSOADが出て行くってのはちょっと反則なような気も。たしかにアルメニアはEBUに入っているのですが、SOADはあくまでアメリカのバンドであって、自重したほうがいいんじゃないかなあ・・・とか思ったんですけど調べてたら過去にコレ↓が優勝してたことが判明したのでもうどうでもよくなりました。