めずらしくオムニバス的に

たまにはPJとSOADとJane's以外にも色々と追いかけているんだぜアピール。
■Boots Like These - Relentless7

個人的にいちばん好きなソロ・アーティストの一人、ベン・ハーパーの新バンド。新バンドとかいいつつ、メンツ的に縮小版イノセント・クリミナルズになるんじゃねーかと思いきや、こんなんが出てきました。アルバムのレコーディングを既に終えて、来年5月にリリース予定らしいです。ライヴで観られる日を超楽しみにしています。同ライヴではUNDER PRESSUREのカヴァーも披露。他にもMySpaceではツェッペリンのアレが聴けたり。
■Funky Navajo - The Bakerton Group

個人的にいちばん好きなストーナー・バンドのひとつ、Clutchによる別プロジェクト。メンバーはそのままにジャズやらファンクやらに手を出しているのですが、ただでろでろしとけみたいなストーナー有象無象とは一線を画す絶妙なタイミングの美学でのしあがったバンドなだけあって、鬼のようなクオリティです。来年2月にOpethのキーボードの人も参加した新作を発売するそうです。さらにClutchとしてもライヴDVD&CDを出すとか。ツアーも勢力的に行なっているわりにしばらく来日していないはずなので、ライヴで観られる日を超楽しみに以下略。The Bakerton Groupの詳細はMySpaceを、Clutchについては10年前の楽曲であるにも関わらず全く衰えていないコレなんかが必殺です。
■Ghetto Love - Spinnerette

個人的にいちばん注目している、強くてニューゲームな新人バンドSpinneretteが現地時間で12月11日にデビューEP『Ghetto Love』の配信を解禁。バンドの詳細は某所で散々書いたので割愛。デビュー・シングルの“Valium Knights”も相当に好きだったのですが、いよいよもって分類不可能の境地に。ジャック・アイアンズやアラン・ジョハネスといった名が霞むほどに、嫁ブロディ夫ジョシュによる夫婦コラボの色が強い作品になっているような気がします。何にせよライヴで観r略。Spinneretteはちょい早めにライヴでもデビュー。ジャックとアランがいないのが残念ですけど。夫ジョシュは名物テレビ番組Jimmy Kimmelライヴに出演したEofDMのライヴで元気にタンバリンを叩いていたりと大忙し。そういえば過去にガンズの前座をおろされたジェシーさんはチャイデモの予想外のクオリティに感動したらしく、「2036年発売の北朝鮮デモクラシーが超楽しみ」って言ってました。